広域連合でも、大戸川治水についての議論を

 本日関西広域連合議会議長就任のごあいさつに、関西経済同友会、関西経済連合会、ワールドマスターズ2021組織委員会様にそれぞれ伺った。
多くは、関西圏の繁栄に向けて産業面で日本をリードできる関西を目指しておられ、広域行政に対して今足踏み状態にある政府の対応に、奮起を促したい意向がうかがわれた。

また、現在進められている広域連合の在り方検討会に、強い提案をする旨のお話もあり、ここ数日の動きに注目いただきたいとのお話も。・・・
昨日の水資源機構視察において、琵琶湖淀川水系の治水安全について、天ヶ瀬ダムの排水口の拡幅と、天ヶ瀬に流れ込む水をどう調節するかが大切な問題であること改めて知った。

淀川水系の治水を改めて検討していただくために、滋賀県にある洗堰の琵琶湖河川事務所に議員研修をしてはどうかと提案を持ちかけた。淀川水系という広域で課題を理解しないことには解決策は明らかにならないと思う。
淀川流域の洪水リスク低減に向けて、連合議会議員の皆さんにも、洗い関の琵琶湖河川事務所の視察研修をしていただきたいとの意向をお伝えした。何らかの動きがなされるよう注視していきたいと思う。

今日も暑い日、京都では6日連続の38度越え、多治見では40度を超えたとか、もはや命の危険にさらされる毎日、十分ご自愛を…