創立50周年記念大会

 前身「稲枝町」が彦根市に合併して50周年になる。それと同じくして、稲枝地区社会福祉協議会を立ち上げ50年の歴史を重ねてきた。本日はその記念大会。今日まで地域の社会福祉にご貢献いただいた方々を表彰し、感謝の意を表した。稲枝地区住民福祉活動計画を策定し、稲枝の頭文字をとって、「いつも なごやかに 笑顔で触れあう稲枝頭文字」を活動理念に、人と人とがつながりあって、誰もが安心して暮らせるまちを目指して、各町が知恵を出し合ってきました。

 今日まで小地域福祉活動として互いの自治会で切磋琢磨し、交流会を通じて安心して住めるまちづくりに取り組んできました。自分のことだけでない、地域に住む人々に目を向けることは、大変重要なことと思います。

 他人を思いやり、お互いを支え助け合おうとする気持ち、これすなわち福祉の基本であります。自らも高齢域に入り、何が可能性として残っているか疑問でありますが、どこかで誰かの役に立てれば、…みんながこんな気持ちで暮らせればいいと思います。
社協会長様が体調不良で欠席のため。急きょ代役の大会でしたが、皆さんの協力で盛会裏に終えることができ、ほっとしています。