足を止めただけ…

 選挙戦も中盤、…いよいよ盛り上がってきました…ならいいんだけれど、相手の姿も声も全然聞こえない中で、こちらも同じ思いは有権者に与えているのだろう。
選対会議の反省の中で、石山駅での個人演説会、聴衆200人…これで多く集めたといえるのか、石山駅という場所でありながら、この数は、たまたま駅利用者が足を止めただけではないか、支援するものがどれだけ声をかけて来てもらったという数字ではない。気持ちを引き締めて声掛けをフル稼働すべきだ…。厳しい檄が飛んだ。

 支援者の一人がわざわざ県庁まで訪ねてきてくれた。多賀水谷の出身者で、芹谷ダムが中止になった件以来のお付き合い。思い出を語り合いながらも、滋賀から呼びかけてストップをかけたダム。今度は滋賀から呼びかけて建設に向けて進むよう同意を求めてほしい…言い出しは滋賀県。三日月知事の弁舌に期待…。そうですね。説得力は大いに期待でき、頑張ってほしい。ダム中止に苦しめられた人々は、やはり無関心ではいられないのです。