また、やったぁ…

 なんてこと・・・明日はもうぐったりしているだろうな。
朝、昨年の朝顔が芽を出しているのを見つけた。時期としては少し早いのだけれど、このままほっておくと除草剤をまかれるので、今の間に植えておこう…と、隠居の窓から近い所に移植した。まだ、本葉の出ていない小さな苗だったけれど、植え込み水をやってそれなりに成長を楽しみにほっこりした。青い色だったと記憶するが、夏の朝の涼しげな色合いを想像したりもしていた。

 午後、窓を開けた途端に「うっ?」としたきつい臭い。ひょっとして(除草剤、撒いた❔) 
恐る恐る主人に聞いた。案の定、「撒いた…」  「 どこへ? ・・・隠居の前、今朝、朝顔植えたとこなの…苗、知ってるよね…」   「そりゃあかん、そんなこと思っていないもん…、」   アーぁ、もうどうしようもない。水をやって、しっかり育つように落ち葉も寄せておいたのに…

 昨年はカボチャに除草剤をかけられた。しおれかけてやっと「やられた!」と気づく。、除草剤は、畑の中までは蒔かない。道路とか、家の周りだとか… 厄介な草の生えるところを主にしているのだが、私がこそこそと狭い空き地に植え込むのがだめらしい。でも、草と育てているものとの区別がつかないなんて…どこ見て撒いてるの…と腹立たしくもなる。しかし、そんなこと知るもんか、朝顔ぐらい、また植えたらいい・・・と。
でも、植えた日の数時間後に除草剤かけられているのですよ…これが黙っていられますか、だが、主人にはこれ以上は言わないことにしています。私がみじめになるだけですから・・・。お夕飯の時、息子には言おうと思っています。多分、「またやられたか・・・ハハハ…」で終わるでしょうが、