冷静に…

 昨日の事件はあまりにもショックが大きかった。被害者も犯人も、そして、絶対の信頼を受けていたはずの警察という組織も…それでも私たち一般人は、警察に安心・安全を頼るしかない、
これから原因は究明されていくだろうが、警察・への避難は慎むべきだろう。常日頃、本当に多くの警察官が、自らの危険も顧みず、日夜がんばっていただいている。

銃を託されたものによる犯行…と声を詰まらせて謝罪されていた県警務部長の会見、気の毒でならない。あたらしい年度、着任されたばかりの所管での責任への重圧。頑張ってもらいたい。19歳という未成年に、銃を持たすことの是非、すべての人が年齢によって短絡的…と考えるのは間違いであると思うが、成人年齢の引き下げの云々される時代、果たして…と考える。スマホですべて答えの出る時代、…果たしてそれでいいのだろうか。

 苦しくとも悲しくともそれを糧として、なにくそと正しく奮起する気持ちを醸成することが大事だと思う。
、非難することは簡単だが、警察はこの苦境を自分だけに追い込まないで、冷静に対応していただきたい。我々は警察に守られている。その信用は変わらないのだから…