あきれた

 彦根市議会に傍聴に行った。稲枝駅の西口開発が進まない現状の課題をどのようにとらえているか…市長の開発にかける思いは、「地元の熱い要望に応えて、開発の意向は変わらない。全庁一丸となって取り組む。今後とも協力をお願いする…

 なるほど、でも、思いだけでは解決しないのですけど・・・。
もっとあきれたこと、市庁舎耐震補強工事の裏取引の件、この契約は民法によれば合法的であり成立する。地方自治法違反は、役所内による規律であり、今回の契約は民法には合法的、よって契約業者と交わした契約は成立、その内容によって工事は進められる・・…???堂々と答弁される。これで納得できますか。これだったらやったもん勝ちですよ・・・そんな手法、市長さんお考えになってたんでしょうか。私は知らなかったといわれていたけれど、認めれば…そういうことでしょう。

これから、どうされるのでしょう。こんな随契、あっちこっちで行われたら…信じられないことが現実にはあるようです。なんのための地方自治法? 守らなくても事成就するのなら、いろんな許可制の中でもっと拡大解釈してくれてもよさそうなものはいっぱいあるのに…と強く思います。