びわ湖洪水

 米原市のホテルエキシブにおいて、滋賀バルブ協同組合設立30周年記念式典に出席。参加いただいた大勢の皆さんと、滋賀県屈指の地場産業としてバルブ業界が発展してきたことをともにお祝いしました。。彦根市に根付いていたかんざしの飾り職人さんから今日の業界が始まったことを紹介いただき、ものづくりに対する土地の人々のあくなき精進に今を反省しています。人に使われるばかりでなく、今を作り出す努力を、この業界も若い年代の人々が流れ込むことによって、新たな発想も生まれるでしょう。

 東北部技術センターの将来展望も何人かの方から期待の大きいことを感じ取りました。しかし、滋賀県においてはまず国体開催に向けての大きなお金が必要です。と言いながらも産業の発展に足かせをかけてはいけないと思いますし、将来の投資への工夫を怠ってはならないと思います。

 往復に湖州道路を走っていましたが、改めて琵琶湖岸の台風被害の惨状、自然災害を最低に抑え込むために、できるべき施策は本当になかったのか、もう一度訴えていこうと思いつきました。議会に向けてまたもやもやとした日を送ることになります。