友好団体予算要望聞き取り会

 自民党会派による政調活動として、毎年恒例の新年度における友好団体からの予算要望の聞き取りが始まった。毎年なら10月に1週間かけて行っていたものが、先の選挙によりタイトな日程で開かざるを得なくなった。午前9時半に始まり一団体30分、夕方5時までびっしり詰め込んで4日間。休憩は昼休み1時間きりでとてもハード。

 衆参国会議員が6人、すべて自民党で、わずかに5年前の全敗とは大きな差。どの団体も、その間の悲惨な滋賀県の対応に今度こそ…と大きな期待をかけていただいていることに責任を感じる。

 財源は限られていて困難なことは理解できるが、状況が変わったことによって気分的には強気に出られる。国の対応がどうなるか…ここでドンと頑張らねば、支援いただいたみなさんに顔向けできない。民主政権下での嘉田県政、…皆さんから聞こえたブーイングは、ほぼ同様だった。今度こそ、素直に意見を聞き入れる滋賀県政であってほしいと思う。