数独三昧

 地獄の窯もお休み…という盆休み、今日が最後。明日早朝よりまた仕事開始だ。朝寝ができた3日間であったが、いつもの時間になると目が覚める。今日は起きなくていいんだ…と言い聞かせてまた目をつむるが、朝寝の許される日ほどそうならない皮肉なもの。

 昨夜もジャバジャバの雨、でもそんなに暑くない。よし、思い切って…と屋敷畑のハウスの掃除にかかった。キュウリ、カボチャ、トマト、ナス…ありったけを最後の収穫をし、根っこから引き抜いた。冬至カボチャ用にと1本カボチャを残すつもりだったのに、間違ってたくってしまっていたのか、小さな実がついたままつるが萎れてしまって残念。ネギを植え頃…と準備していたのに、草に埋もれてしまっていたため主人が気を利かして除草剤をぶっかけて全滅。めったに率先した草対策なんてしてくれなかったのに・・・隣には元気な草が残っているというのに枯れてしまった葱・・・かわいそう・・・

 10時を過ぎるとさすがに体から湯が沸く…今日はこれでおしまい…。毎日新聞の24面、下の左隅に、「朝から数独」のコーナーがある。今年の4月頃からか、このコーナーが始まった。朝のひと時、これを解くのが楽しみで、ずっと続けている。その日朝食までに解ければ、「今日はルンルン…」できなければ、紙切れに写して電車の中のお楽しみとして続けているのだが、最近目が疎くなってなかなか進まない。メガネはこのためにも必需品となった。朝から数独は、初級、中級…とあるのだが、それぞれにファイトが湧く。するする…と解けた時は何とも爽快、さぁ、今日も元気で頑張ろう…となるのだ。この3日間、今まで解けていなかった数独を気のすむまで取り組んだ。