集団出稼ぎ

 多賀に行った。毎月の報告会。帰り道一円の辺り…
暑い一日だったけれど雨は降らなかった。左右の田んぼは麦の刈り取りが済んで、撒かれた麦わらがピカピカと光っていた。転々と…何? 目を疑った。何か塊が置いてあると思ったのは、とんでもないサルの一群。30、50頭 ものすごい一群が一面に広がって麦わらの中から何かを拾って食べている。脱穀時に吹き飛んだ麦を一粒一粒拾っているのだろう。覆われた毛の中に、赤い顔が「サルだ!」これだけの大集団が出稼ぎに出てくるとなると、これは壊滅的。獣害どころでない。

 以前、鳥居本の山間部で、ビニールの買い物袋を提げた親子連れのサルを見たことがあるが、たまった話じゃない。でもちゃんと見張りがいて、他のサルたちは安心して収獲に余念がない。ちゃっかり分業しているんだ…しばらく見惚れていたが、後 から来た車にせかされてそのまま走り去った。この一団を統率しているのはどこのドイツだ。興味のあるところだが、残念ながら見届けることはできなかった。

 午前中は自民党彦根市連協の総会。役員改選で連協会長を受けることとなった。勤まるかどうか不安いっぱいだが、、目指すは次期衆議院選挙、その為にも自民党支援者を一人でも多く御理解を得てゲットしたいところ。
てっぺんが十分でない分、とにかく強力なご支援がお願いしたい。 夜は、自民党稲枝支部総会。恒例とは言うものの、一年に2回程度しか開いていない懇親の場、稲枝3学区集まる中でいろいろの話が聞ける。次なる統一地方選も話題になるかも・・・

 稲枝支部では、研修会として2年に一回は国会研修に出かけているが、東京都庁も築地市場もすでに2回も行っている。本年は日帰り研修の年。賛同していただく皆さんがおられてこそ、にぎやかに活動ができる。小さなエリアだが、うれしいことだ。