はまっています。

 今日も保育園の卒園式、まじめな子どもたちの真剣に大きな声、涙がどこかに吹き飛んでしまった。元気に圧倒されて、うるうる…の場面が流れてしまったのもほほえましい。どうも女の子の方が声が大きい。もうすぐピカピカの一年生、元気に通学してください…・・卒園児よりも来賓の方が多い?保育園でした。

 一週間前からけだししていた梅干し、出かける前に水を切り、大きな鍋で、砂糖とみりんを入れて一緒に煮溶かしていた。火を止めそして卒園式へ…帰り着くなり味見、しめしめ…。事務所のすぐ隣に少しだけ年配の奥さんが畑の管理に来ておられた。小さな器にほんの10粒ほど入れて持って行った。ちょっとちょっと・・・と口の中に一粒、あぁおいしい、なんとおいしい…どうして作るの? それから講習が始まった。

 田舎では各家に梅の木がある。毎年沢山の梅をそれぞれが漬け込んでいるのだが、あまり食べる機会が少なくなった。握り飯なら梅干し…とお決まりだったが、最近のおにぎりはもっとごちそう。何年も前からの梅干しがづっと保管されている。、
奥さんも、「早速に私も作ってみる…」と。
作り方 1 梅干を約1週間水につけ、塩味と酸味を抜く。朝晩の水替えが必要。
    2 ざるで水を切り大きな鍋に入れ、砂糖とみりんを加えてとろとろと煮溶かす。砂糖      やみりんの量はお好みだが、薄めの方が口当たりがいい。少し甘い汁が残る中に      漬け込んで、必要な分だけ取り出してお茶うけに…

意外な話
 今日から春休み、そして土・日と続く。コンビニのおにぎりの置いてある数がグーンと増えているのだって、…お昼、あるいは朝、夜・・・・これ食べなさい…だとしたら、悲しいですね、お母さんが働きに出るからその埋め合わせですか、給食の代わり。現実はシビア。滋賀もおにぎり用のお米を栽培しなきゃなんてことになりかねませんね。これではお味噌汁も期待できないってこと。いっそのことコンビニに小さな食堂作ってもらったら…