忖度

 忖度、こんな言葉知らなかった。でも特に最近、度々と耳にするたび、そんなことかなぁ…と自部かなりに理解してきた。改めてコトバンクで調べたが、多分こうだろう…と思っていたことがますます正解のようだ。

 世の中って、すっかりお願いしてしまうにははばかられる常識を超えた内容について、その人の名前を使わせてもらうことによって忖度が働くことを期待しての頼み事は、あまりにも多いのではないだろうか、依頼を受けた側にしても、これは無理だな…と思うことに対しては、一応の現行法を確認し、実現困難を伝えるのが常だろう。しかし、そこに、どこかの角度から考えて、公に益するものがあると考えるなら、意見を主張するのが改革の提言だ思う。

各報道は、今、総理夫人のかかわりについて蜂の巣をつついたように言っているが、その意も示されていないのに忖度が働いたというのなら、これほどの不幸はない。互いに腹立たしい思いしか残らないのではなかろうか。

 地元の保育園の卒園式、全員で25人、その内22人が地元の小学校へ行く。元気いっぱいの一年生になってほしい。(近年15人程でしたから、うれしいです、だが全校生100人に少し足りません。我々の時代は、本校と2分校、一学年で今の全校生並みに居ましたよ、教室には前から後ろまで、机がぎっしり並んでいました。)卒園祝いの紅白饅頭は、ロールケーキに変わっていました。これも時代でしょう…。

 県庁人事異動内示がFAXされてきました。お顔を思い浮かべながら、新しい分野滋賀の発展に向けがんばっていただきたいと思います。