朝、議会秘書室から一冊の写真集が届いた。昨年の夏、湖南省友好使節団として訪問した時の記録。当時の歓迎はそれはそれは・・・といった感じであまりにも大層なのに驚きももの木だった。ホテルに到着と同時に、部屋のテレビには歓迎の文字、そして、ほんの今しがたお迎えいただいた様子が、映像として流れていた。
次の日、映像は前日の様子が説明つきで放映されている。帰るときにはたくさんの記念品や写真をいただき、滋賀に帰りついてからも立派に想定された記録集が送られてきた。・・・
それなのに、一年を過ぎた今になっても、当時の湖南省人民政府外事公室が編集されている「杜家毫会見滋賀県訪問団ー杜家毫滋賀県訪問団と会見」なるものが届けられた。ページを繰りながら、緊張した当時を思い返している。
それにしても、またしても…という感じで、規約を迎えるご丁寧さは、真似することができない。滋賀県にもしお越しいただいても、我々が受けた歓迎の何分の一もお返しすることはできないであろう…。大歓迎を恐縮に受けながらも、ほどほどでいいのに・・・
県議会一般質問二日目・・・静かに聞きましょう。注目は一番、生田議員。上品にいく・・・と、本人はお話ですが？